変人力

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Bose AR を見て「これARじゃないやん」と思ったあなたへ

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Bose AR を見て「これARじゃないやん」と思った方へ向けて記事を書きます。そう思った人がどのぐらいいるかは知りませんが、僕が Bose AR を最初に紹介した人がそのような事を言ったので。少し前には何でも「AI」をつけるマーケティング(?)が流行ったので、その類だという話をされました。

おそらく、その人は「ポケモンGO」のイメージが先行したのでしょう。皆さんご存知の「ポケモンGO」は現実世界に3Dのポケモンを投影する事ができるゲームです。それ以外でもMicrosoft の HoloLens や(MSはMixed Reality と読んでいる)、 Magic Leap など現在あるARのコンテンツは、ほとんど視覚的な物なので、Bose AR を見てARじゃないと思ってしまうのも無理はありません。

しかし、よくよく考えて見ましょう。ARの意味を。ARとは ”Augumeted Reality" の略であり、日本語では「拡張現実」即ち現実世界の拡張であります。ここでAugumeted と Reality に分けて考えるとわかりやすいと思います。

まずReality(リアリティ)とは何でしょうか?僕の唯一の情報ソースである Wikipedia によると「いま目の前に事実として現れているもののこと」だそうです。これは視覚として映っているものだけでなく、聞こえてくるものや、触覚として感じられるものも当然含まれます。

Reality(リアリティ)とは5感で感じられるものなのです。そう言うと Bose AR と言うネーミングをディスりたくなる気持ちも下がると思います。Bose AR は聴覚を拡張するものとして、ARと言う言葉を使っているのです。

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拡張してるかどうかはちょっと怪しい

ただ、本当に『拡張』しているかどうかは、ちょっと怪しいかなって思います。見方によってはというか、『拡張』の捉え方によって変わってきますね。

視覚の方のARで言うと、HoloLens などは、間違いなく「今まで見えなかった物が見えている」ので、『拡張』と言う言葉がしっくり来ると思います。しかしBose ARは別に今まで聞こえなかった周波数の音が聞こえると言うわけではありません。聞こえる音は、普段私たちがイアホンを使って聞いている音と、一緒です。聞こえる音の「種類」ではなく、「聞こえる内容」や「UI」が『拡張』されているのが、特徴です。これで本当に『聴覚のAR』と名乗っていいのか?と言う疑問が残るのも無理はありません。

僕の意見としてはARって名乗ってもいいんじゃない?って思っています。