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Wordpress から引っ越してきて、写真がなかったりしますが、悪しからず

網膜の写真から心血管疾患に対するリスクを判定するという論文を Google が発表

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[adchord] Googleの研究チームが"Prediction of cardiovascular risk factors from retinal fundus photographs via deep learning" (深層学習による網膜眼底写真からの心血管リスク因子の予測)という論文を発表しました。医療は予防から予測の時代へとよく言われますが、象徴する事例ではないでしょうか。

記事によると、心臓発作や脳卒中などの心血管疾患のリスクを、血液検査ではなく網膜の画像から予測できるようになったということです。論文は先月、Nature Biomedical Engineeringに採択されています。

人間の網膜は私たちが思っている以上の情報を持っているようで、この他にも、今回の発見をしたGoogleのチームは過去に、喫煙者と非喫煙者を網膜の画像で判定する論文を発表していますし、ワシントン大学が画像診断により膵臓癌の早期発見を支援するという論文を発表しています。網膜の画像を取るだけだと誰でも気軽にできますし、次の世代の予防医学のトレンドになって行きそうな気がしてなりません。

参考文献:http://www.healthcareitnews.com/news/google-ai-now-can-predict-cardiovascular-problems-retinal-scans

論文:https://www.nature.com/articles/s41551-018-0195-0