変人力

シアトル留学中大学生のブログ

UW発!膵臓がんを早期発見できるアプリ -シアトルスタートアップニュース#番外編

f:id:taccho:20170921073456p:plain

ここではシアトルで見つけたスタートアップだったり、事業化していないが、これから社会にインパクトを与えそうだな思う研究などを書き残しています。

続きを読む

シアトル観光情報「ボーイング エバレット工場見学編」

f:id:taccho:20170904111211j:plain

ワシントン州シアトル近郊のエバレットにあるBoeing の工場見学に行ってきました。

デッキの上から747、777、787が実際に組み立てられている現場を見学できるなど、飛行機好きの人にとってはたまらないような観光スポットです。

続きを読む

マイクロソフトのインターンを終えました -マイクロソフト退職エントリ-

 先日、日本マイクロソフトでのインターンを終えました。10ヶ月間という短い期間でしたが、大変充実した時間を過ごさせていただきました。ここで退職エントリーを書かせていただきます。

インターンに応募した経緯

 恥ずかしながら、マイクロソフトに興味を持ったキッカケは超単純。CEOが変わったことで新しくなったマイクロソフトの企業ミッション、

Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)

が単にかっこえぇぇぇ!と思ったことが始まりです。

f:id:taccho:20170831195915p:plainマイクロソフトCEOサティア・ナデラ

 この言葉に出会った時は、就活をしていて自分がやりたいことがうまく言語化できずにモヤモヤしていた時期でもありました。漠然と医療分野などに興味を持ってはいたもの、一体何をしたらいいのか本当に悩んでいました。その時にビビッと来た言葉はこれ。何十社という会社を見て来ましたが、ここまで惹かれた会社は他にはありません。

 そんなこんなで一瞬にしてマイクロソフト信者になってしまった私は、この会社の文化やテクノロジーを深く知るために、マイクロソフトの生態系に潜り込むことを決意します。その後、Microsoft Student Partnersとなり、そこからの繋がりでインターン生になることができました。

何をしてたの?

ディベロッパーエバンジェリズム統括本部という、マイクロソフト技術の啓蒙活動をしている部署の中でインターンをさせていただいていました。この部署で何をしていたかというと「アカデミっク」「スタートアップ」「HoloLens」という3つのチームの仕事を8割・1割・1割ぐらいの割合で行なっていました。

アカデミック

 勤務時間の8割をアカデミック関連の仕事に当てていました。アカデミックとは学生にマイクロソフト技術を啓蒙する仕事です。そして技術啓蒙を通じて学生のチャレンジを応援し、より多くのことを成し遂げることを支援することを目指します。具体的にはImagine CupというグローバルITコンテストを通じて、日本の学生に世界のフィールドで輝いてもらえるようにという活動を行ったり、あるいは学会のブースでマイクロソフト技術の紹介をする営業的な仕事もやっていたり、またある時は技術勉強会を開催したりみたいなこともしてました。

スタートアップ

 マイクロソフトはスタートアップ支援に力を入れており、そのスタートアップ支援の仕事も少しお手伝いさせていただきました。 アカデミックの案件とは違い、スタートアップをやってる方は、人生をかけたチャレンジをしている方々であり、僕にできることは少なく、逆にスタートアップの方から色々教えてもらうということの方が多かったことが印象に残っています。

HoloLens

 僕がインターンを初めた3ヶ月後に日本にやって来た新しいテクノロジーの結晶であるHoloLens。日本で爆発的な人気が出たこともあり、人手が足りていなかったので少しお手伝いをさせていただきました。コミュニティイベントでの運営や、HoloLensデモ体験でのインストラクターなど、とても楽しい仕事が多かったです。

インターンをして感じたところ

才能より、テクノロジーよりパッション

 マイクロソフト社員が大事にしているもの。それはみんな口を揃えて「パッション」と言います。テクノロジーは人間の生活を豊かにする道具にすぎません。目的でなく手段なのです。結局1番大事なところはそのテクノロジーを通じて人々の生活はどう豊かになるのか?どう人の役に立ちたいのか?そのパッションです。そんなことを社員の皆さんは四六時中考えています。

 これはすごく基本的なことのように感じますが、忘れがちなことなんです。特にテクノロジーカンパニーにいるとどうしても、テクノロジーが主人公になってしまいそうになる。しかしそうならずに、常に人のためにテクノロジーを使うというパッションがインストールされているところが素敵だなと思っていました。

働き方とダイバーシティ

 「働き方改革」という言葉。今非常に注目を浴びていますが、それを先頭に立って推し進めていっているのがマイクロソフトだと思っています。ある日、ちょっと遅めに出社したら上司が来ていませんでした。周りの社員に聞いてみたところ、「 〇〇(上司)さんは今日はオンラインにいるよ」という答えが返って来た。僕はその方から出たとっさに出た一言で、マイクロソフトが先進的な会社であることを痛感しました。それは別にリモートワークで家から仕事ができるから、先進的だといっているんじゃない。僕は「〇〇さんはオンラインにいるよ」という言葉の裏に、物理的に空間を共有していないにも関わらず、あたかも一緒に働いているかのような感覚を覚えた。それはつまり、その多様な働き方が深く組織に浸透しているのと、テクノロジーの力で物理的な距離を克服しているんだということ。(深読みしすぎかもしれない)

 ただルールを整えるだけではなく、文化レベルで働き方を変えていく。それもマイクロソフトの素敵なところだと思いました。

最後に

 こんな素敵な環境で10ヶ月も働けて本当に光栄に思います。これから留学に行きますが、行き先はシアトルということで、もう少しマイクロソフトとのご縁は続きそうです。今までお世話になった皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

【Progate vs PyQ】徹底比較!初心者がプログラミングに入門するならどっち?

f:id:taccho:20170913184322p:plain

はじめに

 プログラミング学び方は様々な方法がありますが、1番手軽に始められるのはWebブラウザ上で学べるProgateやPyQ 等のサービスではないかと思います。僕もプログラミングを始めたときに、この両方のサービスを利用させていだたきました。ここでは、この2つのサービスの比較を行いたいと思います。

サービスおさらい

Progate

f:id:taccho:20170913184129p:plain

 Progeteは「初心者でも、独学できるレッスンを」というコンセプトのもと、実践的でわかりやすいレッスンを提供しているオンラインサービスです。HTML, CSS, JavaScript, jQuery, Ruby, Ruby on Rails, PHP, Java, Python, Swift, Command Line, Git, SQLが学べるなど沢山のコースがあるのが特徴ですが、ほとんどの言語はさわり程度で本格的に学べるのはRuby on Railsだけです。

PyQ

f:id:taccho:20170913184520p:plain

PyQ(パイキュー)はプログラミング初心者にも優しく、また実務的なプログラミングを段階的に学べることを目指し、開発されたサービスです。 Progeteと違う点はPythonという言語に特化している点です。

共通点を整理

対象は初学者

 この2つのサービスの共通点では、まず初学者を対象としている点がまず挙げられます。どちらのサービスもプログラムやったことがない人でも理解しやすいように設計されています。

ブラウザ上で学べる

 インターネットの環境とパソコン以外準備するものはいりません。会員登録を済ませればすぐに始められます。

手を動かしながら学べる 

 レッスンは実際にコードを書き、正解ならば次のレッスンに進み、間違っていたら解説を見ながら書き直すという形式で進められます。

Progate vs PyQ

値段

値段は2サービスとも月額制。Progateは無料会員であっても多くのサービスが利用でき、全コースが利用できる有料会員が月額980円です。

 一方PyQは個人向け料金プランのライトが2,980円、スタンダード7,980円、メンター29,980円、プレミアム98,000円となっています。Progateと比べると割高ですが、その分料金が上がるごとにサポートが付くようです。

f:id:taccho:20170913173134p:plainPyQ料金設定

わかりやすさ

 Progateの教材はイラストなどが多く、直感的に仕組みが理解できるように構成されています。

 一方、PyQは実践を意識し、公式ドキュメントをしっかり読むことに重きを置いているのではないかという印象を受けました。学習を終えて実践に入ると、プログラミング学習サービスで習ったことだけではなく、多くの知識を自分で得ることを要求されます。そのときにトキュメント等をしっかり読む癖をつけておくのは非常に有益なのかなと思いました。(ちょっと話が変わってすみません)

言語

即効性のあるRuby on Rails

 Progateで学べるRailsですが、初心者向けクラウドソーシング案件数やベンチャー企業の募集等ではPythonを上回っているのではないかと思います。Pythonの案件も非常に増えていますが、上級者向けが多いのではないかという印象です。従ってプログラミングを勉強して、すぐマネタイズに繋がるのがRailsではないのかと筆者は感じています。

 しかしRubyはグローバルに見ると、勢いのない言語であり、僕がいるアメリカでは、ほとんど使っている人を見ることはありません。日本国内で広く使われているからと言って、安心してRailsだけをやっていると、どんどん仕事が少なくなってくるかもしれません。

将来性を感じるPython

 クラウドワークス等の初心者向けの案件は少ないものの、今一番伸びている言語は間違いなくPythonです。PythonはWebだけではなく、今一番流行りのデータ解析、機械学習にも使うことができます。将来どんなスキルを持った人が市場価値が高いかは、予想ができませんが、社会情勢的にPythonを使ってデータ等を扱える人材が市場価値が高いという見解が多く見られます。

効果

概念を理解しやすいProgete

  イラスト等で解説しているので、プログラミングの概念を理解するのにProgateは一番適してるかなという印象です。

メキメキと開発力が付くPyQ

 400問を超える問題をこなすことで、終わったときに確かな開発力が身についているのを実感できるはずです!

まとめ

 ProgateとPyQにはそれぞれの良さがあり、自分のニーズに合わせた教材選択をしていくことが重要なのかなと思います。

個人的には

-ちょっとプログラムに触れて見たいならProgete

-バリバリ開発できるようになりたいならPyQ(パイキュー)

をお勧めしています。それでは今日はこの辺で。

日本初上陸のスパルタンレースに参加してきた。

はじめに

こんにちは。ひろ(@_taccho)です。先日、インターン先の社員さんに誘われて、スパルタンレース なるものに参加してきました。

www.spartanrace.jp

 年配の方や女性も参加しているということで、軽い気持ちで参加したのですが、実際はとんでもないレースでした。

 スパルタンレースとは?

スパルタンレースの僕の中のイメージは「サスケ + ハーフマラソンといったところでしょうか。単なる中/長距離のランニングだけでなく、高い壁有刺鉄線など数々の障害物が参加者達を待ち受けています。マラソンのように持久力や精神力が必要なだけでなく、障害物をクリアするには筋力も必要としており、真のタフネスを証明するレースと言っても過言ではないでしょう!!

 

 とはいえ1人で全ての障害物をクリアする必要はありません。タイムトライアルで優勝を目指している人以外は、他の参加者の力を借りたり、障害物をパスして感想を目指すことができます。(但しパスするとバービー30回が課せられます。)

 時には高い壁の障害物を超えられない女性のために、自らの体を土台にする男性もいるなど、心温まるレースでした。

 スパルタンレースは最大5人までチーム参加が可能であり、チームで参加すると全員が同じ時間にレースをスタートすることができるので、体力に自信がないけど参加したい方は、チームで参加してみるといいかもしれません。

 

スパルタンレースの種類

 スパルタンレースにはいくつかの種類があるのでご紹介します。

SPRINT(スプリント)

 僕が参加したのはこのレースです。走行距離は5km以上、障害物の数は約20個です。スプリントはスパルタンレースの中で1番ライトなものなので、女性なども参加されています。

SUPER(スーパー)

レクレーション色もあるスプリントですが、スーパーに関しては鍛え上げられたアスリートでないと参加は難しいでしょう。走行距離は13km以上、障害物の数は約25個であり、生半可な気持ちでは完走することができません。

 ちなみに10月にさがみ湖で開催されるレースではスーパーも選択可能です。

BEAST(ビースト)

 走行距離20km以上、障害物の数は約30個とスパルタンレースで最も過酷なのが、このビーストです。もうここまで来ると想像がつかないですね。。。

 公式サイトによるとどんなに体を鍛えた人でもゴームまでに3時間以上必要ということで、フルマラソンを優に超えるハードさが予想されます。

 まだビーストは日本で開催されたことはありませんが、9月にシアトルで開催されるということで、出場するか迷っています。(参加される方、ぜひ声をかけてください)

KIDS(キッズ)

 スパルタンレースには子供向けのレースもあります。キッズの走行距離は1km〜2kmで、障害物の数は約10個です。

これは見たことはありませんが、安全面に配慮しているとホームページに記載されていました。対象年齢は5歳から12歳です。

障害物紹介

 最後にスパルタンレースの障害物を紹介したいと思います。全部を紹介するのは大変なので、20個のうちいくつかピックアップしての紹介となります。

セブン・フット・ウォール

f:id:taccho:20170714153149j:plain

 レースが始まって最初に出会う障害物は2mほどのこちらの壁です。背の小さな女性には乗り越えるのが厳しいようで、男性参加者が踏み台となって支えてあげるシーンをたくさん目にすることができました。

BARBED WIRE(有刺鉄線)

f:id:taccho:20170714150502j:plain

 これは確か2つか、3つ目の障害物だったでしょうか。ここでは有刺鉄線の下を匍匐前進で進みます。服が泥で汚れようが、目に入ろうが御構い無しです。

f:id:taccho:20170714155517j:plain

 まだレースが始まって少ししか経っていませんが、全身泥だらけとなってしまいました。靴の中まで水が染み込んで走りにくくなったり、手が泥で汚れて後のアクションに支障が出たりと、ハンディチャップを背負いながら次のレースに向かいます。

 デッドボール


(写真を持っていなかったので、それっぽい動画を拾ってきました。)

 40キロの鉄球を持ち上げて20メートルほど運びます。動画では簡単に運んでいますが、当日は地面に水たまりもあってドロドロ。もちろん鉄球も泥がこびりついており、まともに抱えることはできません。

スピアー・スロー

 藁でできたターゲットに槍を突き刺す競技です。投げるチャンスは1回!!失敗すると他の競技同様バービーが待っています。

ハーク・ホイスト

f:id:taccho:20170714150602j:plain

 ロープを使って重りを持ち上げる単純な障害物ですが、とにかく重りが重い!全体重を使っても持ち上げることができず、無念のパスをしてしまいました。

 

 最後に

 まさに古代ギリシャで最強と言われていたスパルタの名にふさわしい厳しいレースでしたが、仲のいいメンバーと協力しあってゴールを目指してみると、充実感もあって十分楽しめるものだと思います。

そして何より厳しい試練を共にした仲間との絆が厚くなるところが、このレースの魅力だったりもします。

 

 10月にもさがみ湖でレースがあるそうなので、興味がある方は参加してみてください。

fitness.reebok.jp

今日はこの辺で失礼します。

Data Science VMについてQiitaに記事を書いた

Data Science Virtual MachineについてQiitaに記事を書きました。


Azure Data Science Virtual Machineとは機械学習/深層学習に必要なツールがあらかじめインストールされているVirtual Machine(仮想マシン)です。 

 

Qiitaの画像アップロードの上限に達してしまったので、画像はここにペタペタ貼っています。

続きを読む

ご報告

f:id:taccho:20170828130910p:plain

こんにちは!ひろ(@_taccho)です!

この度、文科省主催のトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムに採用していただき、今年9月のシアトル行きがほぼ決定しました。 前回はこのプログラムに不採用となり、留学開始を大幅に遅らせていたわけですが、沢山の方のご指導のおかげでリベンジを果たすことができました!お世話になった皆様、本当にありがとうございます。

 

今回、人様のお金で留学させていただくということで、留学を通じて社会のお役に立つことのできる人材を目指します!! シアトルに飛び立つまでの期間、日本でやり残したことがないようにインターンやコミュニティでの活動、英語のトレーニングなどを頑張って行くので、これからも宜しくお願いします。
 
トビタテに関するあれこれは改めて書きますが、取り急ぎ報告まで。

オワリはじまり

f:id:taccho:20170828130906p:plain

昨日、明治大学体育会硬式野球部を引退しました。今日は15年間続けて来た野球人生を終え、新しい人生をスタートさせる日でもあるので、振り返りとこれからの抱負を投稿します。  

野球人生を振り返って

僕の野球人生の振り返りに、しばしお付き合いください。

怖いものしらず小学野球

 僕の野球人生の始まりは小学校2年生のとき。地元のソフトボールチームのチラシを見かけたのがきっかけでした。それからすぐに魅力に取り憑かれてしまい、野球なしでは生きてはいけない人間に。プロ野球選手を目指して毎日ひたすらに練習に打ち込んでいました。

肝心の実力ですが、当時は体も大きく、力も強かったので割といい選手だったと思います。4番キャッチャーで市内のリーグ戦ではホームラン王になったりしてました。

中学校

 中学校では学校の野球部には入らずに、新しくできた硬式ボールのクラブチームに入りました。2・3年生がいなかったので、1年生から試合にでまくれるぞと思いこのチームを選びましたが、怪我ばかりで全然野球に打ち込めず、もどかしい思いをしたのはすごく覚えています。チームも弱くあまりいい思い出はありませんが、中学野球の九州選抜に選ばれて台湾に遠征したのはすごく心に残っています。後にプロ入りするようなレベルの高いメンバーたちと一緒にプレーできたのもいい経験でしたが、何よりこの年齢で国際大会を経験し、世界の多様性というものに触れられたことが僕のルーツになっていきました。

病気や怪我と戦った高校

 高校は文武両道で有名な古豪 福岡大学付属大濠高校にスポーツ推薦で進学しましたが、それは僕の人生の中でおそらくもっとも辛いであろう時期の幕開けでもありました。中学校では先輩のいないチームで"お山の大将"の様に振舞っていた僕ですが、一点上下関係が厳しい高校野球の世界へ。練習は厳しく、チームに馴染めずに、精神的に辛くなって喘息を発症。練習中は満足に呼吸もできず、吸引機を常に携帯する様な日々が続きました。また入学当初からメンバーに入れていただいていましたが、高校野球の壁にぶち当たり、全く結果を出せずに厳しい状況が続きます。喘息は1年で克服をしましたが、追い打ちをかける様に、肩の故障に苛まれ、かつては90m以上投げられたのが、30m投げられるかというところまでになってしまいました。

この時は本当に辞めたかった。逃げたかった。でもやっぱり甲子園に出たいという思いが勝り、必死に食らいつきました。3年間でレギュラーとして試合に出たのは短い期間で、最後の夏はレギュラーになれず背番号10の控え選手として迎えました。

 1回戦,2回戦,3回戦と出番がなく、迎えた4回戦。初めて出番が回ってきます。場面は延長10回1点差で負けててるところです。つまりこの回で点を取らないを高校野球が終わってしまうという場面。緊張でびびりあがっていましたが、無我夢中で振ったところ打球はライト戦へ。この2塁打を皮切りにチームは逆転サヨナラ勝利をすることができました。ほんと最後の最後までほとんどいいことがなかった高校野球でしたが、この時初めて報われたなという感覚でした。その後も優勝候補のチームを破るなど、勝ち進みましたが、準決勝で無念の敗退。甲子園に出場とはなりませんでした。

肩を大手術、そして大学野球

 1度は折れかかっていた心ですが、あと一歩のところで甲子園に行けなかった悔しさが自分を駆り立て、大学野球に挑戦することにしました。とはいってもスタートラインに立つ前にやることがありました。高校時代に怪我をした肩の手術。この時には本当に使い物にならない状態になっていました。そして明治大学から合格通知がが決まった1ヶ月後に手術を行いました。そして退院してすぐ、リハビリもまだまだだった状態でしたが、入学式に出席するために上京します。

マチュア屈指の名門での4年間

 無謀にもアマチュア屈指の名門校である明治大学体育会硬式野球部の門を叩いてしまい、僕の野球人生最後のステージがはじまります。周りは甲子園のスター選手だらけ。野球雑誌で顔を見かけるような選手に囲まれての生活が始まります。しかも僕の場合、手術明けでボールも投げられない。入院していたので、他の人よりも1ヶ月遅い入学と不利な条件が揃いまくっていました。正直、入学した瞬間から4年間試合に出れる気はしませんでしたが、親に高いお金を払ってもらっての上京だったので、最後までやり抜くと強く心に決めて毎日を過ごしていました。グランドと野球部寮が併設されていて、さらには室内練習場も使い放題という環境だったので、朝から晩まで練習に打ち込みます。そんな様子を恩人の善波監督が見ていてくださり、練習相手をしてくださったりmチャンスをいただけるようになりました。多くのスポーツの指導者はレギュラー選手や将来有望な選手の相手ばかりをするものですが、善波監督は全ての部員のことを考えてくれる方で、僕のこともちゃんと指導してくださりました。さらには上級生になると数試合ベンチにも入れてくださり、リーグ優勝の瞬間もベンチで体験させていただきました。本当に善波監督には頭が上がりません。

 最終的には個人として大した活躍をすることはできなかったわけですが、妥協なく練習に打ち込み、控え選手としてチームのサポートを行い、日本一にも輝くことができたので、胸を張って野球人生を終えることができました。

野球人生の終わりに

15年間の野球人生を振り返ると本当に辛いことが多かったように思えます。 それでも両親や監督・コーチ・先輩方、そして同期のみんなの支えがあって、最後までやり抜くことができたと思います。 野球人生最後の年に日本一になれた思い出は僕の宝物です。

 お世話になった皆様、どうもありがとございました!

引退後...

さてさて話が変わりますが、ここからはこれから先の話です。 今年で大学を卒業する年になりましたが、休学してもう少し大学生活を延長します。 正直、今まで全てを犠牲にして大好きな野球に取り組んできた充実感の反面、 他の活動に全くチャレンジできないもどかしさも感じていました。 1度しかない人生でやりたいことをやり尽くすために、そして最近芽生えた新しい夢を追い求めるためにあと3年だけ自由な時間を両親からいただきました。(ワガママな息子でごめんなさい) 今後は下のような活動に取り組んで行きます。  
Microsoftインターン
 ありがたいことに、品川にある日本マイクロソフトインターンをする機会をいただきました。ディベローパーエバンジェリズム統括本部という、ITディベロッパーにマイクロソフト技術を啓蒙して行くことを目的とした部署で働きます。
予防医学普及委員会のお手伝い
この団体は予防医学の重要性を世の中に広める活動をしています。具体的な関わり方は決まってないけど、とりあえず予防医学を通じて僕の周りの人を幸せにできたらいいなって思ってます。
③浅草シェアハウス管理人
僕が尊敬する方が経営するカオスなシェアハウスに憧れて、自分でもやってみることにしました。アメリカ人やマレーシア人の住む多国籍なシェアハウスです!みんなあそび来てね!!
④アメリカ留学(2017年9月〜)
「医療」「IT」「ビジネス」のコラボレーションについて勉強するために、アメリカへ留学&インターンに行きます!!  
 

最後に

こんな感じのことを計画してます。 基本的に野球部時代よりは暇なので、面白い企画・プロジェクトのお誘いや、お昼・飲み会のお誘いも待ちしております!それでは。